果てしないチューニング'98

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1999年に続く

12/12

 やっとタコ足とお目見えできた。しかしインシュレータが巻いてあるのであまり分からない。
 で、乗ってみた。う〜ん。パワー的な体感はあまりない(あたりまえだ)が、アクセル ON の反応が良くなった。いままではアクセル OFF → ON のときに「ブボボボ」と回っていたエンジンがスムーズに回るようになった。高回転まで回してもスムーズではある。
 タコ足変えたら音が変わるよとか言われたが、あまりそれは感じなかった。やはりインシュレータのせいだろうか?

 が、しかしここで問題発生!
 コーナーでアクセルを開けると『ガガガゴゴ』という音が左リヤから聞こえる。車載工具が暴れていないことを確認して、MAZDA SPEEDに相談。

「こうこうかくかくで、LSD が滑ってるんじゃないかと思って〜。ちょっと見てもらえる?」
「じゃあちょっと乗ってくるわ。」
(しばらく待つ)
「...滑ってますねえ。」

 くわっ!まだ LSD つけて 5,000kmくらいしか経ってないぜ!全日本ジムカーナマシンか〜!!
 というわけで月曜日に LSD 組み直し。あう〜。

12/7

 予定通り MAZDA SPEEDでタコ足を組んでもらった。らしい。
 というのは電車通勤してるので出勤中に車を取りに来てもらって、作業が終わったから返されて、家に帰ってくるとロードスターがあった。てなわけで外見上なんら変わらない。まあ、車を止めてある方向が違ったくらいだ。
 帰ってくるのは夜なので(しかも雨降ってたし)エンジンルームを見ないで家に入った。エンジンをかけてみたかったが、やはり夜なのと、幼い甥姪もいるためにやめておいた。
 んん〜。やっぱ週末まで触れないなあ。はやくエンジンかけたいよ〜。

11/28

 近くのMAZDA SPEEDにC-スペックが展示されていたので見に行った。運転はできなかったので、ふーんとか見てただけ。しかし16インチ履いてたけど、ストロークとかクリアランスとか大丈夫なんすか?
 で、自分のロードスターなんだけど「バケットかタコ足欲しいんスよ〜」とか言ってると、「今日はフェアで20%OFFなんですよ。今日だけですよ。買わなきゃソンですよ。違いますよ。体感できますよ。ついでにインシュレータも巻いてスプレー吹いときましょう。いっときましょう。」とか言われたので思わず注文してしまった。なんかフライホイール購入のときと同じパターンだな。
 まあでも欲しかったパーツだしいいや。これでターボチューンの誘惑に駆られずに済む。

10/10

 RAZOのアクセルペダルをつけてみた。
 アクセルよりもブレーキのペダルのほうが若干高いため、ヒール&トゥするときに、ついブレーキが緩んでしまう。(へた) これを改善しようというわけだ。
 で、RAZOのものはスペーサーをかますことで高さを調整できるようになっている。10mm、4mmのスペーサーで 3段階の高さを作れるわけだ。
 まず、10mm上げてみるとブレーキを踏むときに先にアクセルに足が当たってしまうのでダメ。今度は 4mmにしてみるとヒール&トゥするときに靴の踵がアクセルに引っかかるのでダメ。結局スペーサーなしで十分であった。わざわざ高さ調整できるものでなくて良かったんだな。ま、いいか。

10/3

 MAZDA SPEEDのジムカーナ走行会に行ってきた。
 廃車状態のshujiの車からバケットシートを借りて ダブルエントリーした。
 いや〜。やっぱバケットはいーわ。うん。タイムが向上するかどうかは別としてだ。純正シートよりも乗り心地が良くなったような気がする。
 俺も欲しいなあ。でも乗降性を考えるとなあ。ん〜。

9/20

 ちょっと前から純正 CDプレイヤーが調子悪くなっていたので、思いきって買い換えた。
 どうせなら CDチェンジャーを。と思っていたけど、予算の都合と設置場所をどうするかに悩んでいた。
 なんとなくCarrozzeriaが良さそうな気がしたので、そこばかり見ながら考えていたが、ふとALPINEのところを見ていたら In DASH 3CDチェンジャー(3DA-W882J)があった。これなら設置場所に悩まなくていいし、一応チェンジャーだし、展示品限りで少し安い。
 接続に必要なものと工賃を合わせると少し予算オーバーだったが、これに決定した。
 CD交換中に 1,3,5速に入れにくいが、ロードスターでは仕方のないところだ。
 3枚とはいえ、やはりチェンジャーって便利。

9/1

 ふと見ると俺のロードスターに格子状の傷が入っていて、さらにその傷が思いっきり錆びていた。
 『うわっ!くそっ!塗装してもらわなきゃ。せっかくだから全塗装で違う色にしてやる。』
と思いつつ車を車庫に入れようとすると、門柱に少し当たってしまった。見てみるとバンパーの横が結構へこんでいる。
 『ゲッ!しまった!こりゃ修理だな。せっかくだからエアロ全部組んでやる。どのみち塗装もしなきゃならんし。』
という夢を見た。

 なんかイヤな夢見たな〜と思ったが、これはひょっとして深層意識では「エアロ+全塗装」の欲望が高く、なおかつ『そういう状況にならんかな〜』という願望があるからだろうか?

 次の日、ロードスターに 4人くらい乗ってハコ乗り状態で走っていると、突然エンジンから白い煙がモクモクと立ち込めた。
『うわぁエンジンブローか!?こりゃエンジン交換だ。せっかくだから Bスペックのエンジンにしてから積んでもらおう。』
という夢を見た。

 むーん。どうやらエンジンチューンの願望も高そうだ。(笑) 今度似たような夢を見たら何かしようかな。精神衛生上良くないし。
 しかしそんなに現状のロードスター気に入りませんか?>真の俺。
 あ、そうだ10月のジムカーナに参加すれば、欲求不満も少しは収まるかも。

8/29

 このあいだの夜に駐車中の SRリミテッドを見た。NA8C最後の限定モデルでスパークリンググリーン(デミオ、ランティスの緑)を纏ったやつだ。
 少ない光で軽く光り輝いていて、とても綺麗で上品な感じがした。Vスペのネオグリーンではこうはいかない。黒に見えておしまいだ。
 やはりロードスターには明るい色が似合う。SRリミテッドしかり、友人の Jリミテッドしかり、軽井沢ミーティングで話をした人のブルーメタリック(内装は Vスペ)しかりである。逆に黒は「速さ」「悪さ」をかもし出すので、違った意味でかっこいい。
 あ〜なんかいい色ないかな〜。

8/22

 LSDをつけたばかりなので早めのデフオイル交換をした。
 ずいぶん前から乗り心地(振動)が悪かったのでショックの調整を一番緩めて走ってみたが大して変わらない。そこで一番強めてみると少し良くなった感じがする。どうもショックの能力が足りてない感じがする。
 友人のロードスターの助手席に乗る機会があったが、オーリンズのはやっぱり良い。あー欲しい。カヤバなんてぬるいっすね。

8/15

 PC-GPSを使って淡路島に旅行した。

7/31

 2週間ほど前になるが、仕事相手の人が俺の車を見て、「いい車ですね。イギリスの車?」と聞かれた。苦笑しながら日本車ですと答えたが、そんなに見ないか?ロードスターって。とはいうもののメルセデスや BMWやローバーなんかと同じ位の頻度かもしれないという点においては、外車と見られても仕方がないか。
 まあ新型に乗ってて「韓国車ですか?」とか、ドレスアップして「これアメ車でしょ。わかりますよそれくらい。燃費やっぱり悪いでしょう」みたいに言われるよりははるかにいい。
 やっぱりスポーツカー的な車はヨーロピアンだし、なにより Vスペがブリティッシュテイストを目指してあるだけにイギリス車と間違えられるのは本望だといえるだろう。

 今日も別の仕事先の守衛さんに「スポーツカーでしょ?何cc?」とか聞かれて、1600ですよと答えると「この小ささで 1600ccなら速いでしょう」とか言われて、「いや、それがあまり速くないんです。(苦笑)」とか話をしてました。
 みんなロードスターに興味があるんだネ。
 帰りに守衛のところに行くまで、すれ違う人がこっちをちらちら見るので優越感に浸っていたところ、車を降りて乗り込むときに気づいた。幌の上に鞄が乗ってる!みんな鞄を見てたのね。(ちゃんちゃん)

7/29

 オクヤマのサスペンションパフォーマンスバーMAZDA SPEED LSD改を付けてもらった。
 パフォーマンスバーは振動対策と、曲がるときにサスペンションが横に動くような感じを取り除くためにつけてみた。振動のほうは少し良くなった感じがする程度だが、フロントのサスペンション剛性はすごくよくなった。リアのほうはあまり体感できない。もともとロールバーを入れてあるし、今回同時に LSDも装着したせいかもしれない。
 LSDはロードスター用 + SA-22(初代 RX-7)のパーツで、マイルドな効きと容量アップを両立。いわゆる純正流用チューンだ。まず真っ直ぐ走っても駆動系の剛性が感じられ、タイヤの重さが軽減された感じがする。まだ交差点を曲がるくらいしか LSDにお世話になってないが、アクセル踏むとしっかり曲がっていくのが気持ち良い。逆にこれはフロントパフォーマンスバーの効果もあるのだろう。
 1600はパフォーマンスバーと LSDで十分気持ち良く走れるような気がする。最初にこれらをつければ良かったかもと思う。

7/21

 会社の帰りに走ってると、突然幌が自動的に開いた。
 最初は突然風が入り込んできたので驚き、0.3秒後に幌が開いたことに気づき、0.5秒後にロックをするのを忘れていたことを思い出し、それから 3秒間ほどは夜風が涼しくて気持ちいいと思いつつ、夜にオープンにするのは良いよね。と自己陶酔に入りかけたところでリアスクリーンのファスナーは閉めていたことを思い出し、あっやべえ、割れてないかなと心配するも、いまさらどうなるものでもないし、すぐに止められる場所もなかったし、やっぱり夜風が気持ちよかったのでコンビニまで走っていって駐車場に停めてからチェックしてみた。

 季節が冬なら確実に割れていただろうが、結果、割れてはいなかったものの、ハの字形に傷がついてしまった。交換するよりはマシだが、スーパーレジンポリッシュできれいにしたところだっただけに残念。

7/12

 やっとオイルを交換。Gulfの"Roadster Only"にしてみた。いつもながら、オイル交換の後はエンジンが軽い。どうもオイルがかなり劣化してから交換してるせいか、B6エンジンがオイルに敏感なのか、本人の感覚がよくなったのかわからないが、オイルの状態が体感できる。
 ボーナス時期ということで、我がロードスターに手を入れてやろうと思い、サスペンションパフォーマンスバーと LSDを注文。パワーアップもしたかったが、ちょっと予算の都合がつかなくて断念。エンジン関係はちょっとずつ、というわけにはいかない。

7/5

 ワイパーを交換。CHAMPIONの"RALLY TESTED"を買ってみた。過酷な条件で走るラリー車での実績があるということだろうか?
 クラッチペダルと幌の稼動部からキュルキュルと音がするので 5-56を吹いておいた。
 純正タイヤがもう限界だったので再度 15inchに交換。やっぱり 15inch 7JJ 205-50はツライ。ロードスターには 14inchがバランス良い感じがするなあ。

6/7

 軽井沢ミーティングで購入した NARのナンバーオフセットステーを付けてみた。
 買ったときからオフセットステーはついていたが、牽引フックの位置から上下方向にオフセットしていないタイプだったので、ガリガリと擦ってナンバープレートがボコボコになっていた。
 NARのものに交換してみると上下方向にもいい位置になった。
 しかし洗車はやりにくくなった。(笑)

6/1

 5/30〜31に軽井沢ミーティングに行ってきた。1000台以上のロードスターが集まると圧巻だ。いろんなロードスターを見ているとチューニング意欲が沸いてくる。
 残念ながら今回はデジタルカメラは友人に貸し出し中で画像が取れなかった。PT110 + CE300という手があったが、会社に置きっぱなしだったので持って行けなかった。なにやってんだか>俺。
 新型はあまり多くなかった。やはり人気がないのだろうか。
 前夜祭のじゃんけん大会ではクラブ「松風」提供の茨城県限定?のジョージア(缶コーヒー)を、当日の抽選会では Microlonの帽子とTシャツを GET。我ながらイベントの当選確率は高い。

 そろそろエンジンオイル交換しなきゃ。近くの MAZDA SPEEDに Gulfの "Roadster only"を扱うようになったみたいなのでそれに挑戦してみようか。

5/21

 MobileでGOとの連動企画、ロードスターでMobileを新設。

4/19

 ジムカーナが終わってから普段乗りの方向でチューニングしている。
 まず、タイヤ・ホイールを純正のものに交換。腰から下が軽くなった感じがする。エンジンへの負担が軽くなるかなと思ったが、ほとんど変わらない。乗り心地もあまりよくならなかった。そこでショックをフロント 2番、リア 3番にしてみると乗り心地は向上。リアも 2番にすればもっといいだろう。

3/29

 ジムカーナ走行会に行ってきた。なんと合計 10本も走らせてもらえた。非常にグッドだ。もっとこういうのをやって欲しい。ただ、この日は平年より 10℃も高い気温で暑かった。
 結局タイムは標準的なところだと思う。どちらかというと練習会的雰囲気が強かったのであまり参考にならないが。

3/27

 ステアリングがやっと交換できた。奥のネジを外してもステアリングが外れないので困っていると、ちょうど兄が帰ってきた。兄にやってみてもらっても外れない。そこでなぜか家にあったプーリー外しを強引に使用してやっとはずせた。何で純正ってこんなに硬く締め付けてあるんだ?
 標準の 360φから 350φ(だと思われる)に変わったわけだが、1cmの違いが良く分かる。窮屈に感じるし重い感じもするが、いずれ慣れるだろう。

3/25

 サベルトのシートベルトを取り付けてみた。2シーター用のものを買ったのだが、肩の部分の取り付けアイボルトはシートのすぐ後ろのセンターバーにあるため、ベルトが極端に余る。しかもアイボルトの位置の悪さとシートをよけなければならないために、肩ベルトが肩から外れそうになる
 そこで作業を手伝ってもらっている yasshiのアイデアでシートの後ろでベルトを交差させることで対応。
 Vスペ標準のステアリングは悪くないが、細身でグローブをはめた状態では握りにくいのでナルディのステアリングに交換することにした。
 同じナルディだからボスはそのまま使おうと思い、ステアリングをはずそうとするが、リング部分が外れない。強引にはずしてみると、何と両面テープで貼り付けられていることが判明。しかもステアリングを固定する六角皿ネジも接着剤らしきものが流し込んであるようで、ビクともしない
 結局あきらめてボスごと交換することに決定。
 Vスペオーナーはステアリングをはずすときはホーンボタンを外して、ボスごと交換するようにしましょう。

3/24

 フライホイールを変えて数日経つが、なんとなく効果は感じる。やはりレスポンスが少し良くなっている。ブレーキも足になじんできたし良い感じだ。
 パーツの取り付けのついでにミッションオイルも交換してもらったのだが、固めのシフトはそのままに、ギヤに入れたときのゴリゴリ感が無くなっていて気持ち良い。

3/23

 サベルトの 4点式シートベルトを購入したのは良いが、運転席右側の部分に取り付けるアイボルトが付属のものでは短すぎるという問題が発生した。そこで長いアイボルトを買ってきて対処。とりあえずアイボルトは 4本ついた。あとはベルトを取り付けてみて調整しよう。

3/22

  オートグリムのケア用品を使ってみた。
 まずはスーパーレジンポリッシュ。リアウインドウのケアに使う。ビデオのとおり、見た目で明らかに透明度が違う。塗り込んで拭きあげるだけでOK。画像でもどこに使用したのがはっきりと分かる。
 続いてバンパーケア。名前のとおり本来はバンパーに使うらしいが、これを幌に使う。一般的に言う保護つやだし剤だ。これは塗り込むだけで OK。黒さが違う。

3/21

 3/14に頼んでおいたパーツを取り付けてもらった。
 まずはクラッチ。MAZDA SPEEDのノンアスベストのものと交換した。ペダルフィーリングがちょっと変わった感じがするが、あまり体感できない。メタルにしておけば良かったかなと思うが、メタルクラッチは渋滞などのときに苦労することは分かっているし、値段も高いので仕方がない。
 フライホイールは若干体感できる。標準が 9kgくらいで MAZDA SPEED製は 5kgくらいである。交換する前よりは少しアクセルに付いてくるようになった気がする。アクセルを閉じたときの回転の落ち方が早くなったのでそう感じるかもしれないし、アクセルに付いてきてるとしてもパワーは付いてこないので、劇的に体感できるわけではない。
 ブレーキは MAZDA SPEEDに置いてあった HAWKのブレーキ。カーボン皮膜を作るタイプのブレーキなので、走ってる最中に左足ブレーキでブレーキを引きずりながら走っていたが、初期のタッチが良くない。これはパッドのせいではないが効き始めまでのペダルの遊びが大きい。これは調整できれば調整したいところだ。
 最終的な効きはノーマルよりも良いのは確かだ。

 あとリアの車高を 3mm上げて、ショックの減衰力を1つ上げた。これでフロントの応答性が良くなった。これが今回最大の収穫かもしれないというのがすこし寂しい。

3/14

 MAZDA SPEEDのフェアだったのでブレーキを交換しにいった。ついでに感触の悪いクラッチも交換しようかなと話をしていると「フライホイールも一緒に換えたほうがいいですよ。いや、マジでオススメっすよ、絶対。体感できますよっていうか、ふつー交換するよな〜みたいな。」とか強力にプッシュされたので交換することに決定。ミッションオイルも交換したかったので、部品がそろって作業をしてもらうときに一緒にやってもらうこととした。
 で、ふと見るとオートグリムのケア用品が目に付いた。
 これはREV SPEED VIDEO No.5 MAZDA ROAD STER SPECIAL((株)ニューズ出版 ISBN4-938495-58-9)に紹介されていた、幌、リヤウインドウの手入れに抜群のケア用品だ。ビデオを見てから欲しくてしょうがなかったので、近くの日曜大工センターとか車用品店などを見回ったが見つからなくて、これは発売元から直接売ってもらうしかないか?と思っていたものだ。
 これのすごさはビデオを見てもらうと分かると思う。なにせ英国王室御用達なのだから間違いない。
 MAZDA SPEEDの人の話によると、ROVERの販売店には置いていたらしい。なるほど、さすが英国車販売店。

2/28

 エアクリーナーを交換してからとても快調だ。アクセルに対するエンジンのレスポンスが良くなった。以前の状態では寒い夜の日にしか感じられなかったレスポンスとトルクが感じられる。やはり以前のエアクリーナーが純正品だったのか、よっぽどひどい状態だったのかのどちらかだろう。まあ、ぼろぼろだったことを考えると後者だろうが。
 これでタコ足の交換はしばらく我慢できる。

2/21

 ふと買い物をしてるとエアクリーナーが目に付いたので交換してみた。
 HKSのノーマル同形状タイプのエアクリーナーだ。MAZDA SPEED製は9,000円くらいするが、この HKSは3,000円ほど。まあ性能は違うんだろうけど、ノーマルエンジンにはこれで十分だろう。ちょっと前までは、いわゆるキノコ型のエアクリーナーに換えようかと思っていたが、巷では「トルクが薄れる」との評判なのでやめておいた。1600ccでトルクがなくなるのはつらい。トルクが欲しいくらいなのに。
 交換は至って簡単。インテークパイプをはずし、エアクリーナーボックスの4本のネジを外すだけ。
 ロードスターのエンジン性能を押さえつける悪のアイテムであるエアフロをはずしたところ。このままはずしたままにしてやろうかと思ったが、それじゃ全然走らないので 16nsで却下し、元どおりにすることにした。
 付いていたエアクリーナーをはずしたわけだが、見てのとおりゴム製の枠の部分がぼろぼろだった。まあ性能に関係ないとは思うが、交換する価値があったというものだ。汚れも付いていたし。
 で、買ってきた HKSの箱を開けてみると、なんと同じだった。前のオーナーが交換したのだろう。ノーマルのままなら多少効果があるかな〜と思っていたが、同じなら性能UPにはならないわけでちょっとがっくりである。ひょっとしてノーマルも緑色なのかなぁ?ノーマルが HKSの OEMだったりして。
 微妙な差として新品のほうがオイル分?が少なく感じたが、まあ誤差の範囲内だろう。
 交換完了して、エンジンをかけてみた。ボンネット開けたままエンジンかけるのは久しぶりだったのでカシャカシャ音が気になる。タペット音というやつか。ラッシュアジャスターとかを交換したくなる。

2/11

 もうとっくに限界がきているエンジンオイルをやっと交換できた。今度は BPの ZeroNAという0-30Wのオイルにしてみた。
 比較する前の状態がひどい状態であり、同時にオイルフィルターも同時交換したためなのではっきりは言えないが、とても滑らかなフィーリングで高回転まで回してもうるさくない。これは確かだと思うが、気温が低いときの始動性は良い。前の状態ではオイルプレッシャーがエンジンをかけて 5分くらいは 6kgにはりついたままだったのに、これは 1分くらいで 5kgに落ちてくる。
 今思うと交換前の状態のひどさが痛感できる。ごめんね>エンジン

1/14

 1997/10/10のジムカーナ前からショックをフロント 3番、リヤ 2番にしてリヤを少し柔らかくしてたが、フロアバーを入れてから固く感じるようになったのでフロント、リヤとも2番にしてみた。これが落ち着いててとてもいい。やはり足回りを活かすにはボディ補強は必要だとつくづく感じた。
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